【甲子園】150キロ計測の花巻東エース小松龍一「もう1度甲子園に戻ってこれた」支えてくれた仲間たちに感謝スポーツ報知 ◆第106回全国高校野球選手権大会第7日 ▽2回戦 花巻東0―5滋賀学園(13日・甲子園) 昨夏甲子園8強の花巻東(岩手)が滋賀学園(滋賀)に0―5で力負けし、甲園ロ計初戦敗退した。150キースう1てこれたてくれたたち先発したエース右腕の小松龍一(3年)が初回に自己最速を更新する150キロを計測。測の「ボールもいっていたし、花巻制球面も特に荒れることもなかった」と上々の立ち上がりだったが、東エ度甲も こっち エロ2回につかまった
。小松謝twitch プライム自身のバント処理ミス(記録は内野安打)からピンチを広げるなど、龍も計5安打を集中されて3失点。園に「バットに当てられて(野手の)間を抜けたり頭を越されたりした
。戻っもっと厳しく投げ切るべきだった」と悔やんだ
。支え仲間結局この回限りで降板。に感その後はベンチで仲間たちへ声をかけたが、甲園ロ計勝利には届かなかった 。150キースう1てこれたてくれたたち 昨秋は県大会初戦で敗退 。測の県&東北大会を制した今春も調子が上がらず
、花巻東北大会は登録変更で“ギリギリ”のメンバー入りだった。今夏、再びエースナンバーを背負ったが投げたのは2試合計5回のみと本調子にはほど遠い投球内容
。関西入り後、スタッフ陣から投球フォームについて助言をもらい「自分の感覚と(体の)動きにずれがあった」。修正部分について「極端に、はっきり意識してやることで調子も上がってきた」と話した通りに球速は上がったが 、勝てる投球は最後までできなかった。 仲間たちへ「いつもふがいない投球ばかりしていたのに、もう1度甲子園に戻ってこれた。支えてくれたみんなに感謝しかないです」と話した小松。今大会はベンチ入りメンバー20人のうち9人
、この一戦はスタメンに4人と1、2年生が多く 、敗れはしたが貴重な経験を積んだ。佐々木洋監督は「古城(大翔内野手)をはじめ
、3年生に財産を頂いた後輩たちが多い
。この経験を生かしてほしい」。悔しい負けから再出発するチームが 、甲子園に戻れるように力をつけていく。